【メンタリストDaiGoさん推奨の】学習法・読書術をまとめてみた

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メンタリストDaiGoさん

突然ですが、最近Youtubeでメンタリストとして有名なDaiGoさんの動画を観ることが趣味です。

(最初は話題のN 国党関連の動画から知りました。)

 

動画内では、心理学や科学研究の文献に書かれた内容を活かして、学習や人間関係、社会問題について解説してくれていて、とても勉強になります。

 

今日は、学習や読書術関連の動画を観たので、個人的にその内容をまとめたいと思います。

 

www.youtube.com

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なぜ、こんなことをしようかと思ったのかというと、

後ほど出てくる『教えるつもり勉強法』(人に説明することで覚えられる)の実践です。

 

 

あくまで、動画を観た私の感想・まとめです。間違った認識かもしれませんので、ご了承ください。

 

勉強法

知っての通り、世の中には、様々な学習法が存在しています。

動画内では、その様々な学習法について、科学的に正しい方法なのか(正確には、効果が高い方法なのかどうか)を解説されています。

 

間違った(効果の低い)学習法・指導法

・賢さを褒める

・忘れる前に復習

・それぞれに合った勉強法がある

・テキストを何度も読み返す

・要約(やり方次第ではあるが)

・キーワードメネモリック

・アンダーライン

 

どれも聞いたことがあるもの、実際にしてきたことがあるものばかりでした。

キーワードメネモリックという単語は初めて聞きましたが、

学生時代のノートみたいにキーワードを抜き出してメモを取る

ということらしいです。

下の方は言われてみれば、まあ効率悪いんだろうな、という感じですが、上の3つは個人的に衝撃だったので、少し詳しく書いておきます。

 

 

頭がいいね、賢いね、と褒めるのは、有効な素晴らしい指導法であると聞いたこともありますが、実はダメみたいです。

勿論、理由もちゃんと説明してくれています。

賢さを褒めると、『私は才能があるから努力しなくてもいい』と考えてしまうから、らしいです。なるほど。

 

 

 

 忘れる前に復習って、学生時代にめちゃくちゃ言われませんでしたか?私はそりゃあもう耳にタコができるほど言われた気がします。

理由としては、

覚えてるうちに復習してもあまり意味がない。人間は忘れてから、何とか思い出そうとするときに1番記憶に残る、ということらしいです。

 

それぞれに合った勉強法があるについては、日本よりもアメリカで広く信じられている考え方のようです。

これについては、同じ人間の脳なのだから、効率的な記憶の方法に大した差はない、とのこと。たしかに。

 

では、効果的な学習法とはどんなものなのでしょうか。

 

正しい(効果の高い)学習法・指導法

・プロセスを褒める

・忘れてから復習

・クイズ形式の学習

・アウトプット

・教えるつもり勉強法

・自分の言葉でまとめる

 ・インテロゲーション

・自己解説

・模試

・分散学習

・インターリーディング

 

上の2つは先ほど出てきた、間違った学習法の逆ですね。

 

プロセスを褒めるとは、「これをやったからうまくいったんだね。」とか「毎日こういうことをこつこつやっていったから、うまくいったんだね。」のような感じです。

たしかに、そう言われると、「次も同じようにこつこつがんばろう。」という気になって、勉強をすること自体のやる気に繋がる気がしますよね。

 

忘れてから復習は、先ほど出てきた通り、何とか思い出そうとするときや思い出せなくて悔しい、と感じたときに1番記憶に残る、という理由からですね。

 

クイズ形式の学習とは、要するにテストのことです。

先ほどの忘れてから復習と同様で、思い出す時こそ記憶が定着するので、

思い出す練習・検索練習

をたくさん行い、アウトプットすることを大事にすべきです。

 

教えるつもり勉強法自分の言葉でまとめるは、まさに今私がやっていることですね。

人に教えると覚えられる、というのはよく聞くことではありますが、なかなかできませんよね。教える相手もいないし。

でも、『つもり』なので、自分でノートにまとめるだけでもいいし、こうやってブログや動画にするもの良さそうですね。

DaiGoさんも「僕も常に『教えるつもり勉強法』をしてるんですね。みなさんに知識を提供しようと思って読んでいるので。」とおっしゃっています。

 

インテロゲーションとは、書かれていることが正しいのか、事実なのかを自分で調べる、ということです。今これを読んでいる人もこのブログの内容が正しいかどうか調べてください。

 

自己解説とは、自分が既に知っている情報と関係があるかどうか考え、結び付けたり、繋がりを作ったりすることです。

たしかに、単体の知識よりも周辺の知識と関連付けられた方が定着しやすいですよね。

 

模試とは、その名の通り模試を受けることだけでなく、模試を作ることも含まれます。

DaiGoさんの弟である松丸亮吾さんは、高校時代に東大の予想問題を作っていたらしいです。しかも1問的中させたとか。すごい。

 

分散学習、インターリーディングは、短いスパンで科目やパターンを変更する学習法です。ずっと同じだと飽きてしまうので、集中力の維持に有効ですね。

さらに、忘れてから復習することにも適しているので、素晴らしい学習法ですね。

 

 

読書術

 

読書術については、基本的には既に上で説明してきたことの応用です。

記憶に定着するのは、思い出せなかった時、なんとか思い出そうとした時ですよね。

これに加えて、裏切られる意外性が記憶の定着には重要。

この2つを活かして、次のような読書術が紹介されています。

 

用意するもの:

・本(電子書籍でも)

・メモが取れる物(スマホのメモ機能が便利)

 

①目次を見る

②意外だった所等覚えておきたい所のメモを取りながら読む

③メモだけを見て、内容を振り返る。

④感想やレビューを書く

 

①『目次クイズ』と紹介されていました。

目次だけを見ながら内容を予想してみます。

大体内容が想像がつく所、想像がつかない所があると思います。

当てることが目的ではなく、むしろ裏切られることが目的なので、適当でいいみたいですが、まず予想してみることが大事。予想しなきゃ裏切られるも何もないですからね。

 

②覚えておきたい所のメモを取りましょう。どんなに衝撃的なことでも、大抵読み終わる頃には忘れちゃいますもんね。ページ数もメモしておくと、後から探しやすいです。

 

③取ったメモだけを見ながら、どんな内容だったか思い出しましょう。

メモだけ見ても内容が思い出せないものも恐らくあるでしょう。うぅ,,,悔しい。

そんな悔しい思いが記憶を定着させてくれるということですね。

 

自分の言葉で書くことも覚えるために大切だと先ほど書きました。

私も今、本ではないですが、動画を観ながら取ったメモだけを見てブログを書いています。メモは、方法の名前を箇条書きで書いただけなので、方法の説明とか理由とかは『あ、たしかこんなことをDaiGoさん言ってたな。』と思い出しながら書いています。

 

感想

ここまで、実際に教えるつもりで動画のまとめを書いてきました。

正直めっちゃ時間かかりました。でも、これを書かなかったら、すぐ忘れちゃっていたと思うので、それだけの意味はあったと思います。

改めて言っておきますが。

 

あくまで、動画を観た私の感想・まとめです。間違った認識かもしれませんので、ご了承ください。

 

興味をもった方は、DaiGoさんの動画を実際に観てみてください。どの動画もとても参考になりますよ。